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集学的痛みセンターでの1週間を振り返って

2020年12月7日

1週間という期間の中で、通常は2〜3週間のプログラムを凝縮していただいた今回でした。

何も頑張らなくてよかったというか、

用意されていて、

準備も要らなかったような

受け止め方をしてくれて、

楽だったんです。

他の今までの病院とは違って

体制がしっかりしていました。

新たな視点で見てくれて、総合的に考えてくれました。

自分がやらなきゃとか自分が言わなきゃ

じゃなくて

医師やチームが引っ張って行ってくれたのは

はじめての感覚でした。

不安があれば誰かに話せたし、

介助して下さる看護師さんとはお互いに伝え合うことができました。

先生が理解してほしいことも分かる。

私も、そこは違うんじゃない?とか

伝わっていないなって思う事柄もあったけど

でも結果として

この集学的痛みセンターでの生活は私を

前に引っ張ってくれたし

原因や課題を再確認することができて良かったです。

『脳の機能不全』

前頭葉の働きが著しく低下しているから

様々な問題があることで両下肢のことにつながっていると聞きました。

脳からの指令が脚に伝わらない

様々な問題があると思います。

一筋縄ではいかないなと再認知することができました。

慢性疼痛に関する脳の研究も進めていると言っていたので、

負のループから抜け出す方法を

一生懸命に考えて研究しているドクターが

いるということ自体が、

今困っている人の希望になるはず。

#明日はくる

#これからがはじまり

#勝ったも負けたも決まってない

#CRPS

【備忘録】

①大きな声を出せるようになった。

いろんな人と話したりした1週間で慣れたというか、自分という存在を取り戻せてきたのかもしれない。

②浅い呼吸しかできていなかった私が深い呼吸もできる回数が増えた気がする。

③転倒の影響で、左下肢の痛み(急性痛)打撲の痛みや膝折れしてぐにゃっと曲がったことによる大腿直筋や内側広筋の痛みが強い。

湿布で対応している。

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#手と手を

看護師さんとの握手

忘れません。

諦めないでいてくれる医療関係者の皆さん、家族、友人、先輩、後輩、関わって下さる皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

再スタート、また頑張るための力をください。それは伝わらないことはありません。伝わっています。80%でがんばっていきたいと思います。時に悩み涙流しながら。

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この記事を書いた人

oliのアバター oli クリエイター

心動く瞬間を伝えるライター・デザイナー
疼痛勉強家
CRPS(複合性局所疼痛症候群)にて闘病中
暮らしのあれこれや闘病記録を残しています

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