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集学的痛みセンター入院7日目

2020年12月6日(日)

眠ったと思ったら起きたり

体勢を変えたりして

やはり睡眠は十分ではない。

何よりも身体が痛い。

『動けないことがストレス』なら

動ける方法をみんなで考えて

人の力も借りて、

動いていったらいい。

上半身(特に体幹)のふらつきを無くすのも目標だから、車椅子で動くことを

好んでいければいい。

本来の自分を見つめ直せた1週間だったなと思う。

やりすぎな時は必ず

身体が教えてくれるから。

だから自分を信じて進もう って。

身体の変化に気づいたらすぐに

ペースや量を調整しよう。

今日の担当看護師さんは、

辛い発作の時や、気持ちを聞いてくれた人。

辛い場面で支えてくれた人。

だから、明日会えないかもしれないから

感謝の気持ちを伝えた。

「慣れない環境と疲労の中で

ちゃんと看護師に伝えてくれて、伝わっていたし、今こうして少し楽に過ごせたり吸収できることがあったりしたなら、

よかったです。

これはoliさんの力です。ここまで来たのはoliさんが動いたからです」

と言ってくれた。

変わる。これからが楽しみなくらい変わって

地元に戻る。

今までの道のりはその時の間違いではなくて、その時に必要なことをやってきているわけで、周りはベストを尽くしてくれていた。

でも、治療方針を立て直すってすごく大事で、

もっと良くしたい気持ちがあるってことだと思う。悩んだ時には私のブログの情報や、周りの人を頼ってください。

延々と経過観察している病院受診は苦しいだけです。医師は何とも思ってないから。

今回のような『きっかけ』を掴んで欲しいし、

きっかけがあればいい方向に向かい闘う力も維持できるはず。

私の場合は、

今の身体機能(移乗やトイレ動作)は保ちつつ、2週間のペースで目標ややることを

一個一個やっていく。

我慢をしない。

午後、トイレからベッドへ戻ってきて移乗する際に転倒した。

浅く腰掛けてベッドにいた&体幹前方崩れ&看護師遠すぎ、近くにつかまるところが無かった。

看護師さんの責任(最後まで見届けるなど)もあるし、

私の力不足というか

危ない!って大きな声で伝えれなかったことも原因。

何も責められない痛みがまた辛い

①左下肢外側が受けたダメージ

②膝折れして転んだので内側広筋、大腿直筋のピキピキとした痛み、膝の痛み

③足部はあしの感覚がないというか

消えている感覚の鈍さ

④右脚の痛みの増強

気の緩みは怪我のもとって言うし、

調子が良さそうに見えても

危ない時もあるから注意して自分を守らなきゃと強く思った。

夜勤は幸運なことに福島の母さんが担当で、

「辛かったね」「怖かったよね」

って気持ちに寄り添ってくれて有り難かった。

体勢を変えるのを一緒に考えてくれた。

夜8時くらいに、フェントステープ貼り替え

その前には、病院で知り合って仲良くなった方が部屋に来て顔を出してくれた。

手術は無事に成功して、「車椅子フリーになったから、ようやく来れたよー!」って。

嬉しかったなぁ。。。

「必ず良くなるから」

「頑張りんしゃい」

って言ってくれた。

言葉ってどうしてこんなにも

人のこころを動かせるんだろう。

ことだま、言霊 大事にしたい。

あの時のことば、大事にしたい。

夜、左下肢の痛みは軽減してきている。

打撲はやっぱ冷やすと早く回復するのかな^ ^

最悪な出来事でも、

学ぶことはたくさんある

あの時ああしてればよかったという後悔はキリがないから皆んな前を見ていくんだな〜って思う。

明日は退院日。

朝9時から脳シンチグラフィ検査

体内に放射性同位元素を投与し、その脳内動態や分布を検出して、病気の所在や性質を検査する方法。

簡単に言うと、脳内の血流や不足している物質を診る検査。

点滴して黙っていれば終わるそうなので

ゆったり構えていきます

無事に1日が終わりますように。

病気の方や周りで支えてくれる方たちは

特にいつも思っているでしょう

おやすみなさい

今日もありがとうございました。

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快晴の空

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アイスなら食べられる日もある

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転倒後

#明日はくる

#勝ったも負けたも決まってない

#困難から学ぶ

#情熱は不可能を可能にする

#集学的痛みセンター

#CRPS

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この記事を書いた人

oliのアバター oli クリエイター

心動く瞬間を伝えるライター・デザイナー
疼痛勉強家
CRPS(複合性局所疼痛症候群)にて闘病中
暮らしのあれこれや闘病記録を残しています

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