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集学的痛みセンター入院2日目

2020年12月1日

ここに来てよかった。

朝、目を覚ましても朝の感じがしない。

5時から活動。

といってももう眠れなくて着替えただけだけれど、わたしにとっては大きな活動。

 

 

本日もから元気のような人との接し方。

 

正直につらい・痛いといいなよ〜と

お隣さんのことばがとても優しく染みる。

本当にその通りで、「言わなきゃ伝わらない」

 

だるい疲労感、いや、疲労困憊。

何ヶ月も続いた症状が簡単に治るはずもない。

と言い聞かせる。

 

午前中は心理士さんとの

対話を通して、今後のことや今困っていることを聞いてもらった。将来のことを話すと自分で涙が止まらなくなる。

 

希望はあるのに。希望はあるのだ。希望はあるのに。

 

13時45分頃からは造影剤CT。

ぶっとい針。でもベテラン看護師さん面白くて少し元気が出た。方言に心温まる。

 

一時息苦しくなったけど

造影剤で血流を調べることができてよかった。

先生も手術後の患者さんを置いて

わたしの検査に立ち会い、

見届けてから、他の患者さんのところへ向かった。病態に興味を持ち、oliを知るために

常に頭にあるのかな。ありがとう。

 

 

血流は問題ないとのこと。ただ、細くなってしまっているとのこと。代謝あげていけたらいいですねと先生。

 

17時ころに栄養の点滴を外した。

両腕に点滴って大変だった

(片方はせいちゅうなので一足早く抜いてもらった)

 

看護師さんに今の心境や考えを話した。

「伝わってます」「良くしたいから頑張ってここまで来たんだもん」と

 

 

その次に先生が来て「焦らないで!」と。

初日の疲れが取れていないことも分かっていた。

 

何度も泣いている。でも、スッキリする。

 

 

夜、消灯になり

痛みで眠れないと言っていたとなりの方が、

先に寝息や小さいいびきをかいていた。

 

それを聞いてすごく安心した。

 

 

誰かが眠れるって、わたしの立場から言えることじゃないけどしあわせだった。

 

不思議な気持ち。自然にそう感じた。

近くで見ていた私の母の気持ちもこんな感じだったのかな。

 

眠れなくて困っている人が

眠っているところを見ると

 

幸せなんだなぁ

 

 

 

自分も決して睡眠が十分ではないけど、

 

やっぱ眠れるってしあわせなことなんだよな

 

 

人間

眠れる時に眠っていいと思う。

 

 

カテーテルを入れているのに

おなかの膨満感が強くてお小水が溜まっている感じがあり、不快だったので管を抜いてもらった。自由の身になり、トイレにも行かせてくれた。

 

 

うつ伏せになろうとしても

足が言うこと効かないせいで、

動けなくなりナースコールを押した。

 

痛みのある足、つかまれるたびに痛みが増している。

 

 

 

#明日はくる

#CRPS

#勝ったも負けたも決まってない

 

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この記事を書いた人

oliのアバター oli クリエイター

心動く瞬間を伝えるライター・デザイナー
疼痛勉強家
CRPS(複合性局所疼痛症候群)にて闘病中
暮らしのあれこれや闘病記録を残しています

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