MENU
カテゴリー
アーカイブ
SNS一覧

生理、ありがとう。おかげさまで。

2021年10月10日

 

 

10月8日受診翌日より生理

 

 

★気づき
握力がついてきて、

飲み物の蓋を開けるのも楽勝になってきた

 

f:id:rewalkpro1212:20211022065952j:plain

 

【oliの生理について】

 

月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS)|公益社団法人 日本産科婦人科学会

 

 

運動していた頃は

生理痛とか、PMSとかが全然なくて、苦しかったり痛かったりすることがありませんでした。

 

むしろ突然生理が来るから、そっちの面で準備していなくて焦るなど…

そういう感じで。。。

 

 

でも、2018年秋〜病気をして車椅子になって

運動の幅が限られるようになってしまったことで、月経に伴っていわゆるPMS(月経前症候群)が出てくるようになりました。

 

(しばらく生理が来ない時期や過少月経な頃もありました。現在も過少•やや過短月経です)

 

 

 

ここ数ヶ月は、生理が来るに伴って眠気が強く現れるので、不眠症の私にとってはかなりラッキーな「眠気」。

 

何もできなくなるし、「何もしないって、悪いなぁ自分」なんて思う瞬間もあるけれど

たとえ3日でもゆったり休めると、気力が違う気がします。

 

眠気、生理に助けられています。

 

 

こんなこと言う日が来るとは思っていなかったけど、

 

自然の現象にありがとう

 

 

 

【私が大学時代書いた卒論の話】

 

ざっくりいうと

運動している人としていない人のPMS(月経前症候群)の違いについて

 

この事柄を調査をして、論文を書きました。

 

 

家庭看護ゼミ、今は教授が引退されて無くなってしまったけれど

わりと自由なテーマで先輩方も書いていて

 

私は興味のあることを結びつけました

 

 

「運動」というのを、大学がある地域で行われる市民マラソンに参加する選手を対象としました。大会実行委員会の方に許可取りをすることから始めて、アンケート項目を整理して印刷。

 

当日は後輩に手伝ってもらって、

会場でアンケートをお願いする準備をしたり

実際に現場がうまく回るように(混雑や負担をなるべく軽減)

完走して帰ってきた

ランナーの皆さんを労ったり…

 

アンケートに快くお応えいただいた皆様ありがとうございました。

 

 

今思えば、あの頃からすでに

マラソンに携わる仕事が本当に好きだったのでしょう。高校生の時にCRPSを克服してからすべて繋がっているのかもしれません。

 

 

元職場のインターンでマンスリーアパートを契約して関東で生活していて、

北海道に帰ってくると卒論があって…

 

ゼミ室で同期と集まって机に向かっていた頃も懐かしいです。

 

 

話を戻すと…

「運動」をマラソン競技に当てはめて、

ランナーのPMSの現れ方や、症状の重さ軽さを調査しました。

 

 

普段から運動している人というのは、

生理の時のイライラ、腹痛や腰痛、頭痛、眠気など…

 

運動していない人に比べて

症状が少ないことが分かっています。

 

市民ランナーを対象にさせていただきましたが、ほかのスポーツに取り組まれている方もPMSが少ない(または全く無い)人が多いと思います。

 

実は私に起こっている変化も、

運動量の違いが割と影響しているわけです。

 

 

 

21時

お通じ

途中で、鼻水をかんだ時に呼吸がうまくできなくて胸骨が折れたようなズキズキした痛みが右鎖骨下(身体の中央寄り)にあって

苦しくて痛くて苦しくて(~_~;)

トイレどころでは無くなりました。

 

なんとか力を振り絞ってベッドへ戻り、仰向けになってしばらくしたら少しずつ激痛は治まりました。

 

痛すぎて苦しくて死ぬかと思った夜。

 

 

慢性疼痛ではレベルでいうとトップのCRPS

(複合性局所疼痛症候群)

 

 

しかし。。。

急性痛もこんなに痛いのだと知ると(思い出すと)侮れませんね

 

 

 

【痛みについて】

 

 

痛みがわかる人って

痛みを経験した人。

 

経験する必要は一切ありませんが

 

痛みと共存する人の気持ちを察するだけでも素晴らしいことだと思います

 

 

痛いんだね、いつも大変なんだねと

声をかけてあげるだけで

 

トップレベルの痛みと付き合っている人にとっては力になります。

 

身近に慢性的な痛みで悩んでいる方がいたら

まずは受容する(受け止める)ことが

理解に繋がると思っています

 

私の場合は幸いにも周りに恵まれていて、「言葉」で嫌な思いをしたことはありません。しかし、グサッとくるひと言に涙する人もいるのだ、と認識してもらえると嬉しいです。

 

ただでさえ身体が痛い中で精神的にもやられてしまったら、何をどうすればいいのか分からなくて苦しくなります。

 

 

oliには、頑張れ!

や、ファイト!oliならできる!…

素直に頑張れと言っていただくこと、全く問題ありませんしその真っ直ぐな言葉に助けられています。

 

 

十分頑張ってる人に頑張れなんて言えない

 

と気を遣ってくれる方々の優しさも受け止めています。

 

でも、思ったことや oliにだから言えること

私を見守ってくれている方々には

 

神経を使わなくていいですよ と伝えたいです

 

脳ではなく脊髄から出たことば。

(例えが難しいかな)

 

 

がんばれ。がんばろう。

 

 

ありがとう。がんばろうね。

 

 

とても嬉しいです

__________________

 

 

生理の話からだいぶ逸れてしまいました。

どうやったらこう繋がるのか…

 

急性痛がきっかけですね。

 

 

書いていて自分でおかしいなと思ったので笑、

ここで終わりにします。

 

 

 

読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

run tomorrow

明日を動かせ

 

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

oliのアバター oli クリエイター

心動く瞬間を伝えるライター・デザイナー
疼痛勉強家
CRPS(複合性局所疼痛症候群)にて闘病中
暮らしのあれこれや闘病記録を残しています

コメント

コメント一覧 (2件)

  • https://nobember1977.hatenablog.com/
    nobember さん
    優しいメッセージをありがとうございます。
    また、いつも読んでくださってありがとうございます。
    ドクターからそのような事を言われたのですね
    悔しい気持ち、苛立ち、沢山の感情があったことでしょう…想像できます。
    でもそこで諦めなかったnobemberさんがいたから
    目標を定め、頑張られてこられたのだと思います
    きっと、海外での生活で生きがいを感じられたのですね。凄いです。「無理のない範囲で」が大前提ですが、思いや出来事を綴っていただきたいなと思いました。
    病気や障害は比べられませんが、痛みのスコア的には癌性疼痛よりも高いレベルと言われていますね
    CRPSを経験した分、どこかで活きるものが得られると信じています。どうか、日々頑張られているご自身を労ってください。
    引き続き応援しています!
    oli

  • いつも読んでいて思うのは『明日を動かせ』と書かれていること。それに共感され共鳴されてる方がいらっしゃるのもわかります。
    私は医者に『子供も産めないし、一生治りません』と言われてから悔しくて諦めずに海外留学等もしました。
    しかし、日に日に弱り帰国したという経緯があります。
    また海外へ行きたいですが今は両上肢なのでとても厳しいです。
    CRPSは末期癌患者と同じ痛みといいますね。
    癌になってしまった時にどうなるか怖さはありますが、立ち向かえるんではとも思う日々です。
    ご自愛ください。

コメントする

目次