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2021年5月6日
夜は眠れなかった
昨日、今日はコートリル増量。
調子の優れない朝や、疲労が強い時には増量して内服している。
【訪問リハビリ】
よく動いているおかげ?か
身体の硬さは和らいできている傾向がある。
★左上肢のマッサージ
左半身よりも、右半身の方が
筋肉がパツパツとしていて、
張り付いている感じ。
自分で届くところはセルフリリースしていく。
★左下肢の可動域訓練
左下腿〜電気刺激
CRPSの中でも
左下肢は痛みというより
麻痺状態で痺れている感覚なので、電気刺激を通して
筋肉を動かす刺激を与える。
右下肢は痛みが主症状のため
電気刺激はできない。
腓骨神経領域に電気を当てたところ、
最初の反応は
親指と人差し指が底屈。
次に、強めてみると
親指と人差し指は底屈する。
しかし中指と薬指は
背屈する方向に少し動いた。
新たな変化に
PTさんと笑い合う。
やはり筋肉が弱くなっているのと、
神経がうまく働いていないので
PTさんも見たことがないような不思議な反応をする。
最後に、パッチの位置を変えて
強めに電気を流した。
すると、親指と人差し指が
背屈する動きがはっきりと現れた。
感動した。
動く指を見る機会は、
脳にもいい影響を与えてくれると思う。
今までどんな場所に貼っても
ここまで分かりやすく動くことは無かったので、初めてのこと。
左足の腓骨神経麻痺の症状は、
これまで全然回復を見せてくれなかったから、嬉しくたまらなかった。
でも
動き方がまた笑えるんです
一度底屈してから背屈するように動く
可笑しすぎる。迷いがあるのか、探っているのかでしょう。神経はコントロールできない。
今の左足の状態は
麻痺といっても原因や理由は多種多様。
膝折れや痙攣から左足は始まって、
右下肢の痛みを防ぐために左の腓骨頭を圧迫してしまって腓骨神経麻痺になり…。
CRPSの影響はもちろんあるし、「脳の機能低下」そのものからきた症状なわけで
理解できている。
神経・筋肉の萎縮も進んでしまったので、
正しい動きができていない。
リハビリ後、
PTさんに
「勉強になります!」と伝えたら、
「いや、こちらこそ勉強になります(笑)」と笑ってくれた。
私はゲラなので、
笑いが戻ってきたのも
一歩だと思います。
run tomorrow
明日を動かせ
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