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2020年7月7日
15時〜
訪問リハビリ
●左右、鼠径部の徒手療法
●左足関節可動域訓練
PTさんと麻痺の話をした。
一日中腕を動かさなかったとすると、
脳が使い方を忘れる。
存在や、使い方を忘れる。
脳が指令を出さなくなる。
それで、神経もサボるようになって
麻痺が起こる。
脳神経系の病気でない限り
動かしていけば元に戻る場合が多い。
大切なのは
たとえ動かなくても、
動けと念じ続けること
動かしていくこと
継続すれば脳が麻痺の部位を身体の一部と捉えて、本来の動きを取り戻すことのきっかけになる。
私の場合まずは背中の反り(仰向けで寝て、通常なら背中の下に手は入らないが、私の場合は背中が反っているためスッとグッと手が入っていく。)
が課題。
この反りや鼠径部のつっぱり感を軽減させていくことが必要。筋肉が柔らかくなり、柔軟性が高くなればもっと車椅子に乗っていられる時間が増えるはず、、、と。
全て一気にできれば良いけれど
私は身体の課題が多くてすぐには解決しない。
私のからだって連動しているのかな?
以前病院で「脊髄レベルで下肢と上肢がスパッと切れている感じ」と言われたことがあった。脳からの指令が足まで行き届かないのはなぜか?→どこかで止まってるのかもしれない。体を外から見ただけじゃ分からないレベルで指令が行き届かなくなっている部位がある、ということらしい。
表現が難しい笑
まずはADLをあげるために、
PTさんたちも下肢以外のところに目を向けて課題を見つけ、目標を持たせてくれる。
PTさんが
左の足背を触っていると
熱をもってくるらしい。
急に不随意で動く痙攣も、以前より増えた。
今日はけっこう触って動かしてもらった。
皮膚を動かすだけでも効果はある。
Sの場合は、感覚的にも痛みや不快感があるから、通常の麻痺とは違って自分でやっていくのが大変だと思う。
教科書通りに行かないのが、本当に苦しい闘いだと思うって。PTさんがそう言ってくれた。
2019年8月下旬〜足首や足指の背屈が出来なくなってから、
「まだ関節は固まっていない。だから
一生懸命動かしていて!」と医師にアドバイスもらって、タオルで引っ張ったり自分なりに動かしたり努力してた。
2019年11月〜悪化していった。ついには左下肢全体の麻痺に。
とにかく足が重くて持ち上がらないという状態
指先も持ち上がらないから歩行は装具が必要。全身の症状が現れ始めたころから歩行練習すら
できなくなっていった。危険だから、いつ何があってもおかしくないから、歩行練習はしなくなっていた。立つ練習は2019年11月以降はストップ中。
なんだかんだでさらに筋肉は痩せて
痛みも出てきて、左足はヨボヨボの疲れきったおばあちゃんみたいになった。
何か最近では優先順位も変わり、
目の前のことから逃げてたように思う。
最初のころは、右足を治す!!!
というシンプルな目標に向かっていたけど
いまではもう離床時間を伸ばそう、日常生活動作を車椅子で行えるようになろう、車椅子に乗ろう
・・・・
最初の目標には雲がかかっているね
そう思うと、逃げているわけでは無いにしても、逃げていたように思ってしまう。優先順位が変わるってけっこう大きいと思う。
「毎日やること」を書き出して、
どんなにしんどい日でもこれだけはやる
ということをやり切ろう。
今の私には、きっとそれが必要なんじゃないかな
具体的に「何」をするか
新しい捉え方で
いままでの目標に向かうために
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コメント
コメント一覧 (1件)
こんばんは
目標が具体的になってきましたね!
大丈夫です
ちゃんと前に来てますもんねww
良くなる分
新しい痛みも出てくるでしょうが
必要な痛みもあるはず!
でも
無理はダメですよwwww
少しずつ確実に
ね