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10ヶ月ぶりの大学病院疼痛外来

2020年10月29日

 

大学病院の疼痛外来へ

 

信頼しているドクターと10ヶ月ぶりに再会することができた。

包まれるような安心感と優しさ、そして私がまとめた資料の努力をたたえてくれた。

パソコンでまとめたのかと思ったけれど、ベッドに寝ながらスマートフォンであれだけの資料が作れるなんてたいしたもんだ、と。

 

嬉しかった。

 

そして、50分にわたる話の末に、これからの道標をしるしてくれた。

 

ドクターいわく、
麻酔科医一人では当然知識や経験、考え方に偏りも出るだろうし悩むことが多い。

だから今、日本では各科でチームとなって慢性疼痛治療を行っている大学病院が数カ所ある。

 

その病院を一つ紹介してくれて、ドクターが直接そのチームリーダー(整形外科医)に聞いてみてくれると言ってくれた。

 

繋がりに感謝。

 

 

色んなことを話し合ったけれど、

心が安心し切っていたためか

振り返って内容を思い出すのは後日。

でも

私のために『負のループ』を無くしたい

『一緒に良くしていきたい』というドクターの気持ちは

大変心に響くものがあり、

受診することができて良かったと強く思っている。

 

 

現在

いろんな症状、障害を抱えている私。

 

実際、各科で診察してもらうのも1日がかりでは難しくなってきているのが現状。しかも通院先は遠方。車で1時間以上かかる。福祉車両のレンタカー代は高額。。。そんな中、各科でチームを組み、治療に専念できることはチャンスと捉えたい。母も同じ気持ちだった。

辛い娘を見ていられない母の気持ちが垣間見えて泣きそうになった。

まずは身体がいくらか落ち着いたら家族とよく相談したいと思う。

 

 

 

治療のことや、病院のことなど詳細は決まってからブログに記載したいと思っています。

 

 

お昼からは

かかりつけの総合病院へ

泌尿器科を受診。

 

膀胱炎が治らないため受診した。

 

 

排尿問題には神経も関係しているので、

簡単に治るとは思わないで、と。

排尿ってすごく大切で、意外と繊細なことなのだと分かった。おじいちゃん先生で

今後細菌の原因が膀胱に原因があるのかを確かめる。

水分をとって、頻回にトイレに行って尿を出してくださいとのこと。

 

診断は尿路感染症

 

細菌【2+】あり。抗生剤を処方された。

培養検査も行い、

1週間後母親のみ検査結果を聞きに来院する。

 

 

 

腎臓や副腎が無事であるように私も願いながら、体のために「やれることをやらなくては」

と改めて気づかされた。

 

 

 

午後からは、上肢の発作で苦しんだ。

帰宅後も続いていたけれど先ほどなんとかおさまりほっとしている。

 

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

全てのこと・人にありがとう。

 

 

oli より

(oliはハワイ語で喜び、幸福という意味です)

 

 

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この記事を書いた人

oliのアバター oli クリエイター

心動く瞬間を伝えるライター・デザイナー
疼痛勉強家
CRPS(複合性局所疼痛症候群)にて闘病中
暮らしのあれこれや闘病記録を残しています

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