MENU
カテゴリー
アーカイブ
SNS一覧

ガーグルベースの便利さについて

入院したら一度は見たことがあるかもしれない。この歯磨きチューブが入っているピンクの容器は、「ガーグルベース」というケア用品。

f:id:rewalkpro1212:20200202182532j:image

うがい受け。

 

洗面所に行って歯磨きや

うがいをできない人にとって、

動かずになんやかんやすることができる。

 

 

昔入院した時は、同室のお年寄りが

使って「ぺーッ」とやっているのを見たりして、

あんなもの

私は絶対に使わない。

汚いな〜。

看護師さんたち

よく見れるなぁ。。。

 

なんて考えていた。

 

 

まさか自分も

ガーグルベースを使用する仲間になるなんて。

 

 

でも形がいい。

 

フィットするから、寝たままでも

十分に吐き出せる。

 

 

最初は抵抗感があって当たり前。

 

便利なものを生み出し、

作ってくれた人、ありがとう。

 

尿の管といい、この容器といい、

私は絶対に使わない!と

思っていたものを

使った。

 

 

これでもう

入院中のことは

だいたい経験したと思われる。

 

 

これからどんな痛い検査があるというのだ。

かかってこい。

私は負けない。

 

。。。

 

こんなことを考えているとまた熱が上がる。

 

「穏やかな顔をしているけれど、なんだか焦りが見える」と母親から言われた。

 

[備忘録]

午前中

身体拭きの看護師さんに

明日フォーレ外せるといいなって言ったら、

「う〜ん体幹がしっかり保てれば」

って返答。

ありゃ?

 

これは外せる自信が一気になくなった。。。

 

看護師さん、難しいこと言うなぁ笑

体幹がしっかりしたらこんなに困ってないよ

 

結局昼食はベッドの上で

リクライニングベッドを起こして食べた。

 

ご飯の時は車イスに乗ろうって言ってたのにな。

 

夕方

看護師さんにまた

明日管取れるかなって聞いたら

「ん〜どうだろう

でも大変じゃない?」って。

「少しずつ車イスに乗れたらいいけど…」

って。

 

外すのに前向きなのは私だけ…(笑)

 

 

★原監督が言っていた『骨で立つ』とは? 

明日聞いてみる

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

oliのアバター oli クリエイター

心動く瞬間を伝えるライター・デザイナー
疼痛勉強家
CRPS(複合性局所疼痛症候群)にて闘病中
暮らしのあれこれや闘病記録を残しています

コメント

コメント一覧 (2件)

  • けふおさんhttp://blog.hatena.ne.jp/kefuo/
    きっと私の想像を上回る大変な思いをしてこられたのでしょうね。『1日を積み上げる』今日は心に響きました。いつもコメントありがとうございます。

  • こんばんは!
    私にはわからない体の辛さですけど
    私は精神的には入院を繰り返す位壊れたので
    焦りからくるイラつきは分かる気がします。
    ゆっくり少しずつ1日を積み上げましょ!
    それしか今は無いのですから!
    次を見るのはそれからでも間に合います

コメントする

目次