RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させて味わった走る喜び,当たり前の有り難さ。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。歩くために努力します

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障害厚生年金の年金証書が届いた

2021年2月7日(日)

 

 

2020年12月初旬、年金機構に

障害厚生年金+障害基礎年金の申請をしていた。

 

 今日、証書が郵送で届いた。

 

 

2ヶ月足らずで審査を終えて結果を得ることができた。

スムーズに進んだのである。

 

早い結果に安堵した。

 

 

等級は1級。最も重い等級である。

 

 

担当してくれた社労士さんからのメールに

「1級の決定ということで、審査官が公正に見ていただいた結果だと思いますし、また、審査の過程で何事もなく、比較的早い決定となったことも喜んでいいことだと思います。」

とありました。

 

 

ようやくの出来事。

 

 

ホッとできる要素が生まれた。

 

治療や人生を進むにあたって

不安要素を軽減できたことは喜ばしいこと。

 

 

 

ようやくというのも、

私は2020年春に障害認定日(障害を負ってから1年6ヶ月の日)を迎えた。

その前から資料を準備し、ホームページを見て社労士事務所を探し、相談していた。

 

 

以前、「既往歴のCRPSを完治させたことが引っかかるだろう」

 

とある社労士さんからはアドバイスを受けていてた。

 

 

主治医が診断書を完成させたのは2021年10月28日。

診断書のための可動域や筋力の計測をしたのは昨年7月15日。

 

医師に依頼してから約半年かかった

 

 

遅いから、何度もお願いしていた。

 

医事課によると、主治医は

書くことが多くて時間がかかっていると。

 

 

いくらなんでも半年というのは診断書作成に時間がかかり過ぎである。

 

それに加えて診断書の中身は

簡易な文面であり、書くことが多いとは言わせられない内容であった。

 

①本当に病態を理解していたのか

②本当に患者の身体の状態を分かろうとしていたのか

 

 

いや、①までは言わないけれど

②は言いたいところ。

 

今は、自身の選択によって、

 

主治医も病院も変えているので、

その先生と関わる機会は無くなった。

 

その選択をさせてくれた家族や後押ししてくれた大学病院の先生、そして集学的痛みセンターの先生方には感謝してもしきれない。

 

あのままの環境であれば、

今の自分はいない。

 

 

とにかく、診断書を書いた医師のいる病院では、

最初は

検査とリハビリのための入院だったが

ろくに検査もしないまま

上半身のことを精神的疾患とし、

この先の生活のことを考えない&病院職の中で最も理解が足りないのが医師だった。

 

それを患者が読み取れるということは

看護師さんやリハビリの方々はもっと大変な思いをしたということ。

 

それに気づけないってどうなのかな

 

医師が決定権と主導権を握っている。

医師が動かないと、周りのスタッフは困る。

 

 

裏側が見えてしまうから、

医療にはいろいろな課題があると実感した。

 

 

大学病院にてきちんと調べたら

精神的疾患ではなく、

内分泌系の疾患がある状態。

 

精神的疾患を疑う前に、患者を知ろうとしたか

 何がストレスだったか理解しようとしたか

 

 

転院を受け入れてくれたからには、

もっと生活のことまで見通した方針を一緒に考えられるべきだったと思う。

 

 

 

話が完全に逸れてしまったけれど、

 

完成した診断書をみると既往歴は空欄だった。

 

そこでアドバイスをいただいていた社労士さんにこの旨をメールで伝えると、

 

あったことを無かったかのように書くのは、職務上できません

 

こう言われた。

 

 

CRPSを発症したきっかけは

2018年10月28日の業務中の怪我。

 

それを踏まえて、

前回完治させた時の発症と結びつけるのは無理がある。。。

 

 

私は、

このままでは進まないと思い、

その社労士さんから離れることにした。

 

 

そこで急いで地元の社労士さん探しを始めた。

 

 

ネットで見つけた社労士さん。

 

最強だった。

ほぼ間違いなく障害年金をもらえるお身体の状態ですと言って、手を尽くして下さった。

 

出会えてとても幸運だった。

決して諦めず経験値を私に生かしてくれたから。

 

 

経過や症状、日常生活については

きっちりまとめておいたので

スムーズに申立書の作成が進んでいった。

 

 

主治医が既往歴に高校生の時の病気を書いていないということは、

それとは全く別ものだということを示してくれているし、診断書の内容的に、

医師が詳細を書いていないことは

ある意味プラスに捉えようと。

 

あとは、診断書や申立書の添削をしてくれて不備を補うような行動をしてくれた。

 

病院に行って、文書係の方に診断書の中身についてに説明してきてくれたり、病気についてoliさんはプロだから一緒に申立書の完成を目指しましょうねと言ってくれたり。

 

今思い返すと、地元の社労士さんとやりとりを始めてからは、畳み掛けるような速さで物事が進んでいったように感じる。

 

 

ストレスの解消にもつながるのではないかと思う。

 

 

ありがとうございました。

 

 

なんだか、昨年関わってくれた医師の愚痴になってしまったけれど、感謝の気持ちはある。みんなから力をもらったこの経験を忘れないようにしたい。

 

担当の先生とは、お互い本音で話し合った仲なのでお互い勉強になる経験だったと思う。

 

 

CRPSの場合、

医師との関係も大切ということを伝えたい。

 

 

 

ホームページを見ていると、

CRPS(複合性局所疼痛症候群)は

障害手当てや年金、その他の制度に恵まれていないという記事をよく見かける。

 

 

確かに、痛みが主な病気は

他の障害に比べると軽く見られるけれど、本当は生活に困っている人がたくさんいる。

 

障害が見えない場合が多いとも聞く。

 

 

強い痛みが どれだけ 日常に 支障があるか

 

このことが理解される世の中に

変わっていかなくてはいけない。

 

 

慢性疼痛の治療については、

海外に追いつくように

努力して下さっている医師がいる。

 

集学的痛みセンターの医師や看護師などほとんどが、こうしていこう、ああしていこうと

考えていると思う。

 

マンパワーで頑張っている今の主治医は

一緒に頑張っていこうというスタンスでいるし、勉強熱心。

 

 

⑴強い痛みがどれだけ日常に支障があるかということ

⑵支障がありながらも頑張って生活したりリハビリしたりしていること

 

この2点が、

患者にとって周囲に理解してほしいことのように私は思う。

 

 

社会福祉士や、MSWの役目

といってしまうとそれもそうなんだけど、

もっと患者が気軽に相談でき、

緩和することができるようなやくわりって何だろうな

 

 

と最近考えている。

 

 

 

痛みがある事によって困っている人への

サポートの促進が必要だと常々思う。

 

 

 

痛みの理解については、

 

例えば

腹痛や生理痛で仕事に支障が出ることや毎日のように頭痛や偏頭痛と

向き合っている人もいるけれど、

 

CRPSの痛みや慢性疼痛って

痛み以外にもいろんな問題が絡んでいるから、

 

一度対処して良くなったり

軽減したりするものではない。

 

痛みが続けば精神的にも脳が疲労するし、

生活面にも支障が出る。痛みだけではなく多くの問題を抱えることになるから、

課題の解決や、痛みの軽減には

時間と適切なアプローチが必要になる。

 

 

痛みや痒みって我慢するには限度がある。

 

医療機関に通うのもやっとですよね。。。

 

 

 

CRPSの痛みや苦しみは経験した人にしか分からないけれど、「きっかけ」とほんの少しの「チャレンジ」さえ有れば病院や主治医を巻き込んで一緒に治療体制を作れる。

 

 

私はこのことをこの約2年間で、

身をもって学んだ。

 

どんなことも諦めないでいい

 

 

入院中、同室になった方から「自分の身体は自分しか守れないんだよ」と

教えてもらったことがある。

 

 

本当にその通りで、困っていることや辛いことをきちんと誰かに伝えて

よりよい環境で治療を続けられることを

諦めないことがまずは一歩

 

なんだかなぁと悩んだら

ネットの情報(各病院の診療科のHP)に左右されるのではなく

医療機関の相談室やソーシャルワーカーさんに勇気を出して相談してみたり、

慢性疼痛のホームページを見てみることで

何かきっかけを掴むことが大きな一歩だったなと思う。

 

病院のホームページを信じすぎないでいただきたいのは、

そこにはいいことばかり書いているけれど、

実際は「僕が書いた文章じゃないんですよ」と責任のがれする医師もいるから。

 

他科と連携し、様々な視点から治療を行なっていきます。痛みの治療は患者様の話にきちんと耳を傾けることが大切なのです

 

という文章に惹かれていざその病院に入院してみたら、

この先生、全然言っていることとやっていることが違う...

 

なんてことがありますので。

 

 

 

話が二転三転してすみません。今回の見出しの件で

 

アドバイスになるか分からないけれど、

 

自分なりに日記をつけていたり、足の写真を撮ったり補装具や福祉車両のレンタカー(通院で使う)を写真にしたりしてこれまでの経過をまとめてきた。

 

それらが役に立たないことは全くなかった。

 

 

これまで何気なく自分がやってきたことが

等級を決める審査にも生かされたし、実際の暮らしを見える化したことで

痛みは伝わらなくても、状況は皆が把握してくれた

 

それで今がある。

 

 

障害厚生年金の受給に繋がった。

 

 

たとえ制度や補償に恵まれなくても、制度や医療に腹が立つことがあっても

 

めげないで

 

 

障害年金は、病気のせいで身体や生活が不自由な方が申請できる制度。

これは、地元や同じ県内にある社労士事務所や年金相談センターなどに頼ることができる。

 

行けなくてもメールや電話があれば大丈夫

 

 

そして、

記録をつけることは、

今やスマートフォンでも出来る時代

 

今、痛みと苦労と疲労に負けそうでも

絶対にその先

いいことが待っていると

私は信じている。

 

記録を続ける。

 

 

いいことはなくても、いつか役に立つ。

 

 

どんなに今辛くてもトンネルの中でも

困った時にきっと役に立つ

 

 

 

一緒に信じましょう。。。

 

 

 

【備考】

社労士さんからのメールに嬉しい文書があったので一部抜粋

 

『受け入れることから始めて「oliさんにしかできないこと」をぜひ見つけてください。

私は具体的に何ができるかはわかりませんが、 oliさんをずっと応援していきたいです。』と。

 

有り難いです。本当にありがとうございます

 

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ビーンと棒になるような痛み 尖足を和らげよう

 

身体のコンディションはいくらか良い。

倦怠感、関節痛(+)

両下肢:ビーンと棒になる感じの痛みが

    とても強い