半年ぶりの障害者施設へ！

2021年4月21日

朝、動機というか呼吸苦があった。

たまに起こる。

施設へ持っていく資料や服を探すのに、

どこに何があるのか自分で把握できていなくて自分に対してイライラした。

ストレスで身体が熱くなるのが分かって

なおさらイライラ。

悶々として

疲労している自分に腹が立った。

そして、洋服が、何がどこにあるのか

引越しの荷物も

母親に任せていて

「あれはどこにあるんだろう？」という不安感がえげつない。

実際、何処かにはあるはずなのに

見つからない服や帽子も多い。

自分で見て管理したい。

いろいろと、

ないこと・できないことの、ストレス。

そもそも整理できていないのが課題。

きちんと時間作って

まとめて自分でもちゃんと知っておきたいのが本音。

早く気持ちに身体が追いついて

車椅子で生活できる・動き回れるようになりたい。

ヘルパーさんがいれば、

一人暮らしができる状況も可能にしたい。

そのくらいの力をつけたい。

通信でも通学でも

学びたいことに没頭しつつ生活の訓練をしてリハビリができるようになりたい。

今は助けが必要なのだけれど、

何も助けがない状況下で

自分の能力を伸ばしたい

環境を整えるのは大事だし、浴室やトイレの整備も必要なのだけれど、

これしかない、自分でやるしかないというような状況に身を置いたら、

もっと前進できるのかもしれない。

ピンチのときに発揮される限界以上のチカラ。

はやく家を出たい。

何もできないのに離れたい。

今の自分なら、制度を適切に利用して一人暮らしもできるかもしれない。

〇〇したい　が爆発してストレスがあらわになった状態だった。

せっかく頑張って自分で動いて、はたらきかけて

生きやすくなったのに

離れたいと思うのは

様々な感情が行き来して非常に複雑である。

今は『手放してはいけない』と分かっていながら

新たな欲求が湧き出てくる。

私は、

イライラを口に出して、

ため息をついてみた。

何がイヤなのか

口に出してみた。

ため息っていいなと思った。

一瞬気持ちが落ち着く。

息苦しい（生き苦しい）と思っていたことを吐き出すことは

たまには必要なんじゃないかな。

それが普通。忍耐などこれ以上必要ない。

両親に当たってしまった感じにもなった。ごめん。

あれが、これが

できなくてイライラする！！！と発散している私を

何も言わず受け止めてくれてありがとう。

そして落ち着いて
半年ぶりの障がい者施設へ。

ようやく行ける日が来た。

みんなが

喜んでくれた。嬉しかった。

担当の方が涙ぐんでいて思いが伝わった。

半年前よりは元気な姿で会えたということが、

何よりの収穫だと思った。

長いスパンでは着実に動けるようになってきているんだなと思った。

話せてよかった。

疲労はもちろんあるけど、半年前や、それ以前よりもマシである。

昨日のリハビリの影響で大腿部が筋肉痛？

足の指がもげそうな痛みあり

夕方〜夜の右下肢灼熱痛が強かった。

新しい車椅子はとても良いみたい。

身体の負担軽減をサポートしてくれている大切な相棒。

これがノルウェーデザインのMy車椅子。ようやくお披露目できた

使っていくうちに

座ることに慣れていって、日常生活動作の中で、自然と動けるようになっていって、

次のステップ「スタンダードタイプの車椅子」に進みたい。

そうすれば自由に外出がしやすくなるし

家の中では自分である程度物事やれるようになっているはず。

夏までに、まずは体力向上や基本的な生活の改善、

環境整備に向けて準備を進めていきたい。

run tomorrow

明日を動かせ