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薬の調整は、残る入院生活中に試す

2020年8月24日

 

昨日の夜は、保冷剤のぬるさで目が覚めて

体動したり苦しくて目が覚めたり。

 

あまり眠れていない。

 

 

看護師もわかってくれていて、

毎度気にかけてくれる。

 

 

睡眠がいかに大切か、分かるのだろう。

 

 

 

左膝の痛みが強くて夜保冷剤で冷やした。

 

朝目覚めると、インフルの時のような怠さや不調がありだいぶしんどい。

すでに毎日のことだけど、これを続けたら自分が壊れる。なんとかしなくてはならない。

 

 

主担当の先生に相談する。

 

 

 

今回入院して、

家族のかけがえなさをかんじた。

 

正直ここまで親を頼ったのは初めてかもしれない。

 

「実感できたのは」初めて

という表現が適切か。

 

コロナの影響で面会も禁止されていて

家族に会えない患者は闘い方を必死で探すのかもしれない。平気なふりしてるだけで、平気な人なんかいないはず。

 

メンタル面も大事だ。

 

 

入院中は、何もしないことにした。

 

ストレスもかけない。

 

やらなきゃと思うことも、

これあげたいなぁと思うこともあるけど

 

申し訳ないけど

やらずに、

 

もう少し待ってください。

 

 

頭の中をクリーンにしたい。

 

 

苦しみや一日中の苦しさを経験すると

それ以上のことじゃければ

へでもなくなる。

 

これが、苦しみを超えて強くなる

ということなのだろうか。

 

 

あの辛ささえこなければ

それで幸せだよ。

 

 

幸せの閾値はぐんと下がる。

 

 

「しあわせ」は日常に溢れているよ

 

探さなくてもきっと気づける。

 

 

 

どうやって眠るんだっけ?

 

どうやって意識を保つのだっけ?

 

 

というように、これまで

無意識でできていたことが困難になると

 

やり方が分からないから少しパニックになる

 

 

入院中はできることをしよう。

できることでもしないで頼る

 

 

 

リハビリ

原監督

学会発表にて私の症例を質問してくれた。

右下肢CRPSよりは、

左足の拘縮を改善するのが先。

左足(足首、アキレス腱)には、低周波を週3回20分かける

すると、筋肉がほぐされることにより

動きやすくなる。動かず固まっていたところが動く。

Amazon楽天低周波が欲しい。

 

どれがいいのやら?

 

教授はこれまでの経緯を知りたいらしくて、

なぜこんな状態になるまで何もできなかったのかと

言っていたらしい。

 

初期段階であれば

改善余地はあったのだ。

 

早期に介入していれば

もっと良い状態で今日を迎えられたのだ。

 

 

もしかして歩いていたかもしれない。

 

ベッド⇄床の移乗を練習した。

降りる時は、足に気をつかうから

わりと簡単にできた。

上がる時はだいぶ手前に足を持ってきて、

プッシュアップを頑張らないといけない。

大変だった。

車椅子での実戦はまだ無理だと言われた。

 

 

 

原監督って繋がりをすごく持っている。

担当になってくれてありがたい。

 

 

 

末期のCRPSか。。。

 

 

 

 

悔やんでも仕方ない。前を向こう。

 

足さえ痛まなければ

ねむれる。つかれているから眠れる。

 

 

コンディション

★右足部に乾燥が見られる。久しぶり。

★先生が、睡眠薬を変更するとのこと

 ベルソムラをやめてブロチゾラムを毎日飲むことに。

 

 

 

 

夜、身体の緊張や筋肉痛にカロナール2錠内服。

 

上半身ダルすぎて死にそうだった。

 

 

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この記事を書いた人

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心動く瞬間を伝えるライター・デザイナー
疼痛勉強家
CRPS(複合性局所疼痛症候群)にて闘病中
暮らしのあれこれや闘病記録を残しています

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