RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させてランナーに。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。

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2021年9月の病院受診

2021年9月16日(木)

 

 

今月の病院受診日

受診は麻酔科疼痛外来のみ。

 

 

副腎皮質機能低下症で

お世話になっている内分泌内科は

様子見なので

10月に受診することになっている。

 


前夜眠れた。それが大きくて…

早朝から目覚めていたけど

わりと悪くないコンディションで良かった。

 


ついてるなと思って感謝。

 


朝ごはん(お米)を食べることもできた

 


そして大学病院へ。

 

 


今日は、昨日わりと眠れたおかげなのか

体調が悪くなくて

 

本当に良かった。

 


わりとしっかりしていたのが自分でも分かっていて、

これまでの通院よりも苦しくなかった。

 


疲れが蓄積しているとはいえ、良いこと。

 

睡眠が大事だと改めて痛感。

 

 

 

診察室に入って、

20cm以上髪を切ったことを伝えて

コロナの話や、直近の予定を話した。

 


診察室に入るときの自分の第一印象?を

よ〜く見ているらしく、

毎度 感じたまんま の感想を言ってくれる。

 

 

 

「シュッとした」

 

 

と言われた。

 

 

先月も言っていたけど

先月は痩せた?やつれた? という方の

心配の意味のほうで

 


今回の「シュッと」は

何かを見つけたような意志を感じるような

いわゆる しっかりしている

という意味での「シュッと」だった。

 

 

 

疲れ切っている時が多いと感じるので、

『コンディションが悪くない状態』で病院に行けたのは

初めてかもしれない。

 

かも ではなくはじめて

 

ある程度元気じゃないと通院なんてできません…

 


月一の受診ペースなのに

今日しんどそうだな〜とか

不調多いなと

身体、顔を見て分かるって…

見てくれていてすごく有り難いこと。

 


先生との会話も

前向きな取り組みの話へ。

 

 

私から

痛み財団 というワードが出て

鳥肌が立ったよと先生。

 


最後まで私の考えていることを聞いた上で

感心してくださって

まずは、素晴らしいと。笑

 

 


いたみ財団を動かしているのが

まさにこれまで関わらせてもらった

ドクターたちで、

県のまとめ役が私の主治医とのこと。

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医療資格がない人でも研究会に参加できるか

財団に聞いてみると言ってくれた。

 


研究会に参加することによって

慢性疼痛の医療を良くしていこうとしている医師がいることを

知ることができる反面、限界も分かると思う。と先生。

 

 

 

目標のことを話せて、

自分の意図や思いを伝えられて

良かった。

 


『わたしができること、どんなふうに生きていきたいか』

 


聞いてくれる姿勢がとても真剣で

共感してくれて本当に嬉しかった

 

 

 

繋がりを大切にしたい。

 

先生に出会い、

またここに戻ってこなければ 今の

ビジョンは見えていなかったと思うし

 


先生が居たから

今この状態、この目標があるのだと思う。

 


病気について

「分かっている」ことを

分かってくれていて、


ありきたりなこと

例えば「なるべく足を着こうとか、筋力を保とうとか、なるべくこうした方が…」などのことは一切言わない。

 

先生は意識していないと思うけれど、

病気を診る と 人を見る

両方をしていただいているのだなと感じる

 


今回は、両下肢については特に悪化が無いので

体調面や生活、睡眠のことを話題の中心に。

 

訪問リハビリの現状内容についても聞いてくれた。6月中旬〜7月は体調面で崩れに崩れていたので、訪問リハを休養していた。その休養期間に気づいたことをPTさんと共有し、今のプラン(疼痛のある右下肢へのアプローチを減らして、他に負担がかかっている部位を和らげてあげる方向に)を考えたと説明。

 

 

 

『リハビリを増やして積極的に右下肢を他動訓練していきたい』願望が強くて、まさにPTさんとプランを練っていた後のことだった。

 


睡眠不足や自律神経的な問題が関与していたりして悪循環となり、体調が悪くなって積極的にやれるような感じではなかった。

 


訪問でのリハビリは、8月から

頑張っている(痛みを耐えることによって過度に力が入ってしまう)部位を楽にしてあげるアプローチをメインで行い、

右下肢のリハビリはできる範囲で調整しながら自分でやっていくことにしている。

 


現状に合わせてそのときのリハビリ内容を話し合うことの大切さを、改めて感じている。

 


もう少し詳細に話したのち、

 

右下腿から下の状態を見てもらって

■小指は随意的に動かせること。

■足首を背屈する力が若干ではあるけれどビクっと動く、まだ維持中だということ

 

を確認してくれた。

 

 

 

そして


訪問診療のための紹介状作成のお礼と、

訪問診療の医師の対応を伝えると、まずは良かったと。

「oliさんの身体の仕組みが分かる医者はどこにもいないと思う」と

一緒に笑って。

 


それぞれの診療医師が得意分野を生かして

支えていける環境にしたい

 

先生の意見はその通り。


分からないから分からないで終わらせず

各得意分野の医師が

多面的に身体を見ていける

 


これは悪いことじゃないと思う。

 

私はその一歩が内科的な困りごとで身近に頼れる訪問診療医ができたという事だった。

 

人それぞれ性格が異なるように、いろんな医師がいるので関わることが負担にならないよう

医療従事者の皆様の中で共有できてから患者と

接することが重要だと思う。

 

 

先生が学ぶ集学的痛み治療。

他の医師らから影響を受けて、

忙しい中でも学び続けている。

 


本当は実際に病院でやりたいのだと思うけど

マンパワーでやっているので

限界も感じている様子を見て

少しもどかしい気持ちもある。

 

 

 

私は先生と出会えたことが何より有難くて、『変わる』チャンスをいただいたと思っている。闘う上でミカタになってくれてありがとう。と常々思う。

 

 

アドバイス しなきゃというスタンスじゃなくて

落ち着いてひとつずつ問題点を整理し、

時に共感することによって

どんな状態で通院したとしても

その『変化』を診ようとする。

 

 

補足

(人間だから、相性とか合う合わないは当然あります。全ての人が私と同じように思うわけではないと思います。私の場合は、今の主治医との出会いを通して良い影響しか受けないので、いつも どんなことも素で書いています)

 

 

 

ラストは。。。


右外側大腿皮神経痛のお話。

(太もも外側の出っ張った骨の付近を通る神経)

 

 

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〈引用元〉

www.neurospine.jp

 

 

痛みや症状が先月より気になるので相談。

 


痛いところ、気になるところにしるしを

マジックで書いていたので

教科書を見せてくれて先月より詳しく教えてくれた。

 


細い神経だから

エコーで見つけづらいけれど…

 


外側大腿皮神経ブロックを試すことに。先生の得意分野。これから一緒に悪だくみするような表情(目だけだけど)の先生。

 


なんか笑いをこらえた。

 


圧迫していないのに激痛のことが増えたから、

さすがに自分で心がけるという範囲は超えている

感じ取ってくれての対処療法。

 

 

信頼関係があってのことだけれど…


医師の意図を汲み取れると、

有り難いと思える事がたくさんある。

 

 

 

側臥位になって、右大腿外側の

しるしをつけた部位付近を触るとコってるね〜と。

 


すごいよなあと思った。

 

困っていることを理解してもらえる

って

患者の立場からすると

とても大切なことだと感じる。

 

 

でしょ?辛いんよ  というか

ほら、痛いのが分かるでしょう というか

確認してもらえる事で

お互い理解が深まるという感じ。

 

 

〈処置内容〉

★局所麻酔薬1%キシロカイン5mg

  これはブロック注射でも使用する

 一般的なもの

★ステロイドを含めて注射

(リンデロン2mg)

 


鼠蹊部の外側付近に注射

 

炎症が起きて神経が圧迫されているので、

緩めてあげると楽になる場合がある、と。

局所麻酔薬のみでブロックするのではないから

症状が軽くなるかもしれない。

 

 

ステロイドが

役目を発揮してくれるといいな

 

 

注射をしてから

大腿の前面があたたかい感じがして

「あ、きたきた。

ブロックってこんなに早く効くっけ?」

種類がそもそも違うから^^

 

2年近くぶりの経験は忘れてる。

 


でも確かのは、

鼠蹊部へのトリガーは効果が無かった。

筋肉ではなく神経へのブロックだから

今回は異なる反応を示したんだなぁと理解。

 


ステロイドを混ぜた経験も無かった。

 

大腿前面の感覚が鈍いことによって、

普段は掴むなんて到底できないのだけれど

ガッツリと掴むことができた。

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神経ブロックの目的を理解しているが故に

『今のうちに』リハビリを!という思考に繋がる。

 

 

14時過ぎ〜15時処置もその範囲内に終了。

 


次回は3週間後に受診予定。

 

 

 

病院を出て、建物の屋根を越すと

空の大きさに驚いた。

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『空って大きいね』

 

 

 

…これが私のひとこと。

 

 

 

 

空の青さ、広さ、

 

童心にかえったような心が澄むような感覚。

 

 

 


普通にせわしなく動いていたら

おそらく気づけなかった。

 

 

そして外に出ることだけで

こんなに世界を広く感じるなんて。

 

 

 

母が仲良しの近所のうーさんが

家に寄ってくれて、

うーさんに「oliどう?」と聞かれて、

 


今日は車移動中も外を見ていたし

コンディションも悪くはなかったみたい

 


空が広いと、喜んでいたよ

 


母が話したみたいで

 


うーさん

『良かったな〜!不調だと外を見る気も起きないから。ほんとに体調よかったんだなぁ』

 


と言ってくれたみたい。

 

 


それを聞いて

たしかに。と思った

 

 

体調が悪くなければ外を見られる

 

 

その通りだなって思った。

 


窓の外を見ずに目をつぶっての移動だったり

疲労困憊なことが多くて

横向きになったりしていることが多くて

 


景色にも全く興味が湧かなかったりする。

 

 

本当は毎日空は広い

 

 

そう思って当たり前に感じて過ごしているのかもしれない。

 

 

当たり前、ではないことをまた一つ学ぶことができた。

 

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そして奇遇にも

車に揺られながらの道中、

空の写真を撮る人がちらほらいることに気づいた。

 

 

 

やっぱり、今日の空は

いい空なんだなと思った

 

 

 

ありがとう。

 


ありがとう。

 

 

 

【備忘録】

・左足部痺れが強い日だった

・帰宅後やや多動症状あったけれどおさまった

・帰宅後灼熱痛増強

 

 

麻酔による感覚鈍麻は約3時間継続

通常よりやや早めに切れたかな

 


症状の変化は

これから様子をみていく

 

 

run tomorrow

明日を動かせ