RE:Walkもう一度歩くためのCRPS闘病日記

過去にCRPSを完治させて味わった走る喜び,当たり前の有り難さ。2018年11月〜2度目のCRPS発症 また自分の足で歩みたい。歩くために努力します

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言葉には力がある part3 〜たくさん泣いた日〜

2020年3月15日

 


今日で3月も半分まできた。

消灯から

朝まで3回体勢を変えてもらった。

 

一人で寝返りくらい打ちたいもんだ。

 


朝は身体中が痛い。重い。切ない。

首元は、ホットパックのおかげか少し楽になってる。良かった。

 


そういえば、尿の管の違和感はもう感じなくなってる。そろそろ交換してもらう時期なのかな。管が当たり前になった。

 


原監督が担当してた100歳のおばあちゃんは、

黄金の宝って、言ってるんだって。

自分から出たもの。

そして色。

『これがあるから生きている』と。

 


フォーレ(管)の考え方がすごい。

100歳まで生きる方の考え方ってすごいのかもしれない。

 

でも私はまだフレッシュだし、これからやりたいことが山ほどある人間だ。だから比較できない。私が歳をとって、後期高齢者に仲間入りしたらそんな風に思える人になっていたらいい。今は宝物なんて絶対思えない!

 

 

 

今日担当の看護師さんは、


どんな症状があるのか、

最近どうか、悪くなってるかなど細かく

聞いてくれた。

そのような看護師さんは最近いなかったから、

分かろうとしてくれてるのが伝わって

嬉しかった。

 

 

身体中が痛い。だけど


良くなってるのは、

倦怠感。インフルほどのダルさはなくなった。

そしてメンタル面。

不安や心配事が減って、気持ちの面では良い。安定してる。

 


それが身体に少し影響を与えているかも。

横向きも、あまり支えなくてもできるようになってきてるよ!と言ってくれた。

一人で横向き→仰向けになる 日もそんなに遠くないかもしれない。

 

看護師さん、
少しの変化にも気づいてくれるなんてすごい。

 

 

 

その後、その看護師さんがフェントス貼り替えに来てくれたとき、

「色々聞いてくれてありがとう。変わりない?としか聞かない看護師や、病気に触れない看護師が多いから、症状を質問してくれたのは嬉しかった」と伝えた。

 

するとその看護師さんは、自分がぎっくり腰になった時の話をしてくれた。


動けない辛さも、動けるようになる喜びも知っている人^ ^

 

だからこそ かけられる言葉

 

ってあるんだなと思った。

 

頑張りたい気持ちも理解してくれつつ

行き過ぎないように、

頑張りすぎて無理しすぎないように

ストップ/セーブをかけてくれる

看護師さんもいる。

 

そんな存在が身近にいる入院生活は、幸せなことだと感じられる。

 


なんてポジティブなのだろう。笑

 

 


いまの目標は、リクライニング車イスで来週60度、再来週70度!

 

 

いろいろと有り難みを感じたら

自然と気持ちは上がる。

 

 

 

昼は珍しく食欲なし。

 


洋画

『5パーセントの奇跡』の吹き替え版

を観た。

先天性の眼疾患で95%の視力を失った主人公は一流のホテルマンになる夢を持っていた。その主人公を囲む人々の支えや、本人の努力、

 

ぜひ

見てほしい。

 


自分のように、

周りの支えのおかげで夢を追えたり、

いっぱいいっぱいになる姿だったりを

重ねて号泣してしまった。

 


障害を持ちながらも

やっぱり夢は捨てられない。と奮起する主人公の姿がかっこよかった。確かに障害に合った仕事をする必要がある場合もあるけど、障害が障害にならないことも、障害を乗り越えて本当にやりたいことをできるひともいる。

夢や目標に対する努力や人を頼れる力が結局は自分に返ってくるし、

才能だと思った。

 

 

 

大事なことはもう一回言うよ。

ぜひ一度観てみてほしい。

 

『5パーセントの奇跡』

 

 

そして14時。
映画で人の頑張りをみていたら、

今度は自分が頑張らなきゃいけなくなった笑


看護師さん3人がお迎えに来てくれて、リクライニング車イスに乗った。

40度から50度へUP。そのまま母と散歩して、自販機で父と合流。父がアイスを買ってくれた。

 


15時30分病室ベッド戻り。

トイレにも行った。

約1時間半は乗っていた。

 


疲れると腕に力が入らない。自分でもびっくりするくらい脱力する。なんとかトイレ動作をうまくトランス出来ないかと

看護師さんたちが、タオル引っ張り作戦を考えて練習までしてくれた。

 

脇にかけるようにタオルを巻いてそのタオルで私を持ち上げる方法。

 

説明しづらいけど、3人での介助に変わりないが2人で私を持ち上げている間に1人がオムツとズボンをサッと引き上げる。

 

しかし
サッとはいかず。。。

 


おんぶ作戦もあったけど、

私の体力がもたずに断念。

 

練習台にしてしまって、疲れさせてごめんねと言われた。

 


有り難くて涙してたら、

ごめんね

疲れさせちゃったねと

 


ちがうよ。

 


何も、

 


誰も悪くないんだ。

 

 


ちがうんだよ。

 

 

わたしがトイレは頑張らないといけないんだよ。自分の力で。

 


もう少し体力をつけて、

 


角度も70度まで起こして

 


できるようになれば

 


きっと

 


よくなるよ。楽になる。

 

 

2人介助で、願わくば私一人でできるようになる。

 

 

16時

検温など。

 

担当看護師さんが、


一人じゃない

一人で頑張らなくていいから。

疲れさせてごめんね。

Sさんの目標聞けてビジョンが見えて良かったよと言ってくれた。

ティルト角度70度と、オリンピック。

 


あまりにも謝られるから、私は大粒の涙を垂らしながら一言。

 


『感謝します』

 


と言った。

 


「あなたが辛いのにそんなこと言われて

もらい泣きしそう。」と返ってきた。

 

 

 

悔しい涙と

感動の涙と

嬉しい涙。

 


今日は泣いた日だった。

 

 

ここまでよく頑張った。

また明日から頑張るぞ〜^_^!

 

 

ひとつ言えるのは、

自分が覚悟して「勇気」を出してやること、やったことは、どんな形であれプラスになるということ。

周りの人たちは助けてくれたり、アイディアを出してくれたり、良い方に傾かせてくれる。

 

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↑映画のワンシーン。彼はいっぱいいっぱいになり、一度夢を諦める。この映画は何度でも観たいと思ってる。


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↑滑り止めがあれば簡単にペットボトルを開けられる。

 

勇気は小さくてもいい。